海
海の家
サーフィン

熱中症

暑さを遮るものがない海。海辺だとパラソルやタープを使って日陰を作ることもできますが、海に入ってしまうと陰になるものがありません。

熱中症は、体の中と外の暑さで引き起こされます。運動などで体の中の熱が上がってしまったり、灼熱の炎天下の下などで起こりやすくなります。

体がだるくなったり頭痛がしたり、手足のしびれ、吐き気、めまいなどが起こったら、近くのライフセーバーに知らせましょう。熱中症になりやすい環境として、気温と湿度が高く、日差しが強いのに風が弱いときです。

また、脱水症状のある人、高齢者や太っている人、運動不足や暑さになれていない人がなりやすいと言ってもいいでしょう。

熱中症の症状

熱中症の症状は、3つのステージに分けることができます。重度になると命を落としかねませんので注意が必要です。

ステージ

程度

症状

軽症度

両手両足、腹筋に痛みを伴う痙攣
(腹痛を伴うことあり)

・多量に発汗しているのに、電解質の含まれないものしか補給していなかった場合。
・この段階での全身痙攣はない。

中等度

疲労感・虚脱感・めまい・頭痛・吐き気・嘔吐・失神などの症状が重なって起きる
・頻脈、顔面蒼白、血圧低下、多量の発汗などのショック症状。
・脱水症状、電解質が失われ、末端の循環が悪くなることにより、極限の脱力状態になる。
・放置したり、間違った判断によって重症化し、慧戮稜中症に移行する場合がある。

重症度

過呼吸・意味不明な言動や行動・意識障害・ショック症状が凝戮両評と同時に出る
・事故温度調節機能が働かなくなり、中枢神経を含む全身に渡る多臓器障害。
・病状が非常に重く、体内の血液が固まってしまい、脳や肺、腎臓や肝臓など、全身の臓器に障害が出る多臓器不全になり、命を落とす危険性が非常に高い。

Topへ戻る

熱中症対策

暑いからと言って、お茶や水をガブ飲みしていても熱中症になって、熱痙攣を起こしかねません。暑さによる水分と塩分の不足によるものなので、水分と共に塩分も補っておかなければいけません。暑い中、水分を十分に摂っていたのに、熱中症になってしまったという場合は、塩分が足りなくなったからでしょう。海で飲む飲料水は、スポーツドリンクの方がいいということですね。

Topへ戻る

熱中症の応急処置

熱中症になっている人がいたら、適切な応急処置をしなければ、命にかかわってしまう場合があります。救急車を呼ぶ事はもちろんですが、しっかりと応急処置もしなければいけません。救急車を呼ぶことよりも、この応急処置が命をつなぐ架け橋となります。意識があるようであれば、体を冷やすと共にスポーツドリンクを飲ませましょう。水分と塩分補給が重要になります。

日陰へ避難させる

日のあたる場所を避け、風通しの良い日陰へ避難させましょう。できれば冷房がきいている場所がいいので、建物の中が無理なら、車の中でエアコンをつけましょう。

冷却・脱衣

海以外での熱中症には衣服を脱がせなければいけません。体の内側にこもった熱を少しでも出すようにします。皮膚に水をかけて扇ぎ、体を冷やすようにします。クーラーボックスに氷があるようであれば、袋に氷を入れ、足の付け根や脇の下につけ、皮膚直下の血液を直接冷やすのも有効です。いかに早く体温を下げられるかで救命できるかどうかが決まります。救急車が来る前から、体を冷やすことが重要です。

Topへ戻る